【勇気が出る】就活にも起業にも失敗!?独学でプログラミング学習してiOSエンジニアになった友人の話

キャリア

はじめまして、なうと申します。今回は雑食エンジニアサロンさんへの初寄稿ということで、就活で失敗し、起業もうまくいかなかった友人が、独学でエンジニア(正社員)になった話をしたいと思います。

就活で失敗!内定なしで卒業…

新卒での就活というのは誰もが初めての体験です。人生でとても大きなイベントの一つですよね。人によって憧れの業界などがそれぞれあると思います。僕の友人も例に漏れず人生の目標は「起業して成功すること」でした。そのため、彼は当初、コンサルティング業界を目指していました。

ただ、コンサルティング業界は競争が激しく、友人は結果的に志望企業のいずれの企業からも内定をもらえず、結果的に内定がないまま卒業となりました。いわゆる既卒というステータスになりました。既卒というのは、新卒に比べて断然現役就活生よりも就職するのが難しくなりますよね。

孤独な独学、そして起業するが…

友人の場合は、人生の目標が「起業して成功すること」でした。起業の手段として、もともとwebサービスやアプリを作ることを考えていたため、就職活動と並行してプログラミングの勉強を並行してやっていました。

最初は会社のHPを作るために、HTML、CSS、JavaScriptで簡単な静的ページを制作し、コーポレートサイトとなるwebサイトを作成しました。事業として、カップル向けのSNSサービスを提供したかったので、バックエンドではPHP、アプリ開発用にobjective-cを独学で学んでいました(当時は、objective-cを使用していました)。

いずれのプログラミング言語の学習も完全に独学でした。本を購入し、公式ドキュメントを読みつつ、自分が作りたいSNSサービスを開発するためにプログラミング学習を一人で進めていたようです。エラーが出るたびにググり、サービスを磨くためのユーザインタビューを定期的に行うような日々だったようです。

そうやって、サービスの進捗とともに自身のプログラミングスキルがついてきたものの、そう簡単に起業して成功するわけもありませんでした。ユーザ獲得ができなかったためサービスとしては終了し、エンジニアとしてスタートアップへ就職する方向性へ舵きりしたのが大学卒業後半年経った頃です。

チャンスは思いがけないところから

当時、カップル向けとかデーティングアプリが徐々に普及し始めた頃でした。もともと、彼はその分野で起業していたので(うまくはいきませんでしたが)、デーティング系アプリの会社に勤める友人の紹介で面接のチャンスをゲット。自身でサービス検討とサービス開発を行っていた自走力とビジョンへの共感が評価されて、インターン生として採用が決まりました。

このご縁は「棚からぼた餅」というものでは決してありませんでした。友人は起業を志していたため、積極的にスタートアップの企業が集まるトークイベントだとかエンジニアのイベントに参加していました。会場でつながった人が別の人をつなげてくれる、というような人脈を構築していたからこそ、上記のような機会を得ることができたわけです。

既卒未経験など、やや厳しい状況の人がエンジニア就職する上ではこういった人脈はとても貴重です。正規ルートで面接を受けるよりも圧倒的に打席へ立つチャンスは増えます。採用の立場から考えても、全く知らない人をいきなり採用するより知り合いの紹介のほうが信頼性があり、採用しやすいと思います。結果的に採用される確率は上がると思います。実際に友人の例もありますし、プログラミングの学習だけでなく、人脈形成も息抜きがてら参加するといいかもしれません。

インターンとして働くことが決まった企業ではアプリを展開していたため、iOSエンジニアとしての参画、週5フルタイムのインターン生として、ほぼほぼ業務的には社員のエンジニアと同様の業務内容を開始しました。
友人は自分でサービスを開発していた経験があるため、ある程度開発業務の一連は理解していました。一人でのサービス開発と、企業での開発との違いは、「打ち合わせやチーム開発、ディレクターやプランナーが体制的に別途存在する」というくらいで、業務へもすぐに馴染むことができたようです。

就活に失敗しても取り戻せたのは

インターン生として3ヶ月ほど働いた頃に、先方から正社員にならないか?との打診をもらい、大学卒業後の秋頃に正社員としての勤務がスタート。既卒とはいえ、半年ほどのビハインドですし、自身で開発も行っていたため、そこまで大きなハンデには感じず焦らずに働けたとのことでした。

就活で失敗して内定をもらえないケースはいくらでもあると思います。今回は友人の話でしたが、実は僕自身も就活を2回しており1回目は失敗して内定をもらえませんでした。

今回の友人の話のように、エンジニアという職種の場合はプログラミングという専門性のあるスキルを軸にした職種なので、既卒という厳しい状況になっても独学である程度学習し、あとは現場に飛び込んでお金をもらいながらスキルアップと経験を積み、その現場で正社員になるということはわりと現実的な方法かなと思います。

特にスタートアップは人手不足かつ資金に余裕がないことが多いため、大学卒業後1年以内であれば既卒であれども、年齢的には有利なことが多いと思います。あとはスタートアップが求めるビジョンへの共感だとかエンジニアになりたいというモチベーションの高さをアピールしていくと良いかなと思います。

夢を叶えるために必要なこと

ちなみにこの友人は今では、その企業を数年後に退職し、別の友人とともに念願の起業を果たし今もエンジニアとして働いています。エンジニア初学者がエラーで苦しむように、キャリアも何の失敗もなくうまくいくこともないです。
夢や目標を持ち、それを叶えていくためには、どうエラーや失敗に対処して、走り続けられるかが大事なのかなと思います。

失敗に負けず、チャンスを探し続け、努力し続けた友人の話が皆さんの何らかの役に立つ内容になっていると幸いです。

僕は普段このような形でIT業界におけるキャリアや仕事に関する情報を書いているブログ(https://weblife-forjob.com/)を運営しています。
Twitter(https://twitter.com/now_weblife)もやっております。
引き続きよろしくお願いします。

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