【体験談】SIerから自社開発企業への転職、本当に大事なことって…?(後編)

【体験談】SIerから自社開発企業への転職、本当に大事なことって…?(後編) キャリア

現在自社開発企業でエンジニアをしているばやです。
今回は自分が経験した、SIerからWeb系自社開発企業への転職の詳細を公開いたします。少しでもSIerからWeb系自社開発企業への転職を目指している方の参考になればと思います。
私が転職をしている時に「もっとこうしておけばよかった…!」と思ったことをお伝えしたいと思います。

前編では、私のスキルセットと、かなり効率的な転職活動についてお話しています。今回は後編の記事となりますが、前編の記事と合わせて読まれることをオススメします。SIerからWeb系自社開発企業への転職を考え始めた頃の話からポートフォリオのために勉強した言語についてもお話しています。
まず何をすればいいかわからないという方はぜひ前編後編続けてお読みください。

企業面談で驚きの発言!改めて知る自分の市場価値

正直なところ、ポートフォリオ作成×転職活動×今の仕事を並行して進めるのは無理でした。ですので、いただいたスカウトから興味がある会社の面談に行くことに専念することにしました。一旦ポートフォリオ作成を中断して、転職活動(面談や応募)一本に絞りました。

ある企業の面談のときに思い切って「私のポートフォリオはどうでしたか?」と聞いてみましたが、「あー、ごめん!ちゃんとみてなかった…開発経験あるし、ある程度技術について話せるし、ポートフォリオをみる必要はないかなと思って」というようなことを言われました。

ついに内定!今の職場には…超満足!

そうなんですね…!
ここで初めて私の市場価値はエンジニアの実務経験者であることだということに気づかされました。そこからはポートフォリオを作るのはやめ、ひたすら企業への応募や面談などの転職活動をしていました。

当時は超エンジニア売り手市場だったので、実務経験のあるエンジニアとして転職活動を続けていく上で、それほど焦りなどはなく、むしろ割と自分で選り好みできる状態でした。その中から、どうしてもいきたかった企業がありましたので、そちらの企業研究などに多大な時間を費やし、見事、内定をいただきました。
今はRubyを使ってバックエンド開発を主にやっています。2月から働いていますが、本当に楽しく仕事をさせていただいております。ベンチャー企業なので、いろんなことをやりたい気持ちがある自分にはぴったりの職場です。

転職活動で客観的に見えた「今の自分の市場価値」

転職活動を通して自分の市場価値を客観的に把握することができました。結果として自分の市場価値は、経験年数1.5年のバックエンドエンジニアということでした。
そのような人間の転職活動におけるポートフォリオの価値は「あればあるに越したことはないが、なくても特に問題はない」というもののようです。
ですので、転職活動をする上ではポートフォリオ作成に新しい言語をキャッチアップなどで費やした2ヶ月は特にいらなかったのかなと思います。VueやGoの知識などは今でも役に立っているので結果的にはよかったと思っています。

SIerが転職活動をするときに本当に大事なことって…?

私が一番伝えたいのは、SIerが転職活動をするときはポートフォリオなんていらない!ということではありません。
「転職活動をするときはまず自分の市場価値をしっかり観察しよう」ということです。
今回の記事は転職活動の一例です。自分の何が、良い転職ができたことに起因するか正直よくわかりません。年齢なのか、業界ではそこそこ有名なSIer企業だったからなのか、実務経験がしっかりあったからなのか、人柄なのか。

ですので、もしSIerの方で転職活動をするときはWantedlyにとりあえず登録してみてください。他の転職サイトでもいいですし、エージェントでもいいです。客観的に市場価値を観察してください。スカウトが向こうから届くかもしれないですし、そうじゃないかもしれません。もしスカウトが来ないのであれば、それを把握した上で、良質なポートフォリオを作ればいいと思います。時間は有限なので、最短でいきましょう。転職活動をする方が納得いく結果が出るように陰ながら応援しています!

その企業が自分の使いたい言語で開発しているかどうかよりも大事なこと

元々はVueとGoで開発したいという形で転職活動をしていましたが、いろんなエージェントや企業を訪問して言われたのは、
「特定の言語をやりたい!という人は採用されにくい」ということでした。まぁそりゃそうですよね。その言語がその企業で使えなくなったらその人は転職しちゃうんですから。

ですので、私の場合は、転職活動の初期に抱いていた「ある言語を使いたい!」という考え方から、「このサービスがやりたい!」とか「この会社の雰囲気が好き!」というように、企業に求めるものをシフトさせていきました。
今の会社に入って思ったのは、モダンな技術を積極的に取り入れている会社では、自分が使いたい技術を使える機会なんていくらでもあるということです。Goを会社で使えるかどうかも自分次第です。
特定の言語に固執するのではなく、新しくて便利なことを積極的に取り入れる風土がある企業を探す方が、特定の言語が廃れて来たとしても新しい言語へ挑戦する再現性があると思いました。ぜひ転職の軸を決める上で参考にしてみてください。

自己紹介
Twitterをほどほどにやってます。
https://twitter.com/bayacollector

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