「喉が乾いたけどドリンクを買いに立ち上がるのが面倒くさい」から作れる新規WEBサービス

ポートフォリオ

ポートフォリオ作成に勤しんでいる皆さんこんにちは。
モダンな自社開発企業への転職や案件獲得という大まかな目標を決め、いざそのためのポートフォリオ作成に取り掛かろうと考えたときに、

『…で、何作ればいいの?』

となって手が止まっていませんか?
そこで今回は、WEBサービスのアイディア探しの手助けになるような考え方の話をします。

  • 何を作ればいいのか思いつかなくて実装に入れない
  • オリジナリティは置いたとしても、そもそもの取っ掛かりがない
  • 取っ掛かりはあるが、それをサービスに落とし込めない

こういった悩みを抱えた方は、これから書くことを読んでいただき、「答え」までいかずとも『ヒント』を得てもらえたらと思います。

テーマ = 課題 を考えよう

まず何をすべきか。
それは「テーマ」を考えることです。テーマとは「課題」です。
もう少し詳細に言うと「困った自分を助けてあげるサービス」をテーマ(課題)に考えてみましょう。

今困ってることないですか?・・え、何もない?

今サービスのアイディアが思い浮かばなくて困ってるじゃないですか!!

これがテーマです。
このパターンでいけば、「WEBサービスのアイディアを提供してくれるサービス」があなたの作るべきサービスということになります。

流石に上記の例はストレート過ぎるというあたなへ、日常を思い浮かべてみましょう。
日常で困っていることはないですか?

  • 朝起きれない
  • 家から会社までが遠く通勤時間が長い
  • 猫がトイレの砂を散らかす
  • 忘れ物が多く、忘れ物を取りに行く間に何を忘れていたかすら忘れる
  • 割り箸が綺麗に割れない
  • 喉が乾いたけどドリンクを買いに立ち上がるのが面倒くさい

どうでしょう。
何か思いつきましたか?
この日常で困っているとか面倒だと感じるそれが、あなたのテーマです。

なぜ日常をテーマに出したかと言うと、思いつきやすいという理由もそうですが、最終的な成果物が個人で開発できるレベルかというフィルターにかける意味もあります。

日常でなく業務をサポートすることがテーマのWEBサービスというのは、既に企業が取り組んでいるところが多いと思います。
業務系のサービスは、サービスを作る上でその業務自体を知らないと作れなかったり、セキュリティの要求が高かったり、作りが複雑になる可能性が非常に高いです。
ですので、 日常レベルの困っていることをテーマに考えてもらいました。

テーマに機能をつけよう

ここまででサービスのテーマが決まりました。
これからさらに、このサービスでどんな機能をつけるか落としこみます。

あなたの決めたテーマを元に、どんな機能をつけるか。
もうわかりますよね。・・え、わからない?

転職するためにポートフォリオ作ってるじゃないですか!!

そういうことです。
転職という課題に対して、ポートフォリオを作るという機能で解決する。
テーマ(課題)を解決する具体的な方法、それが機能になります。

この記事では、さきほど例に挙げた「喉が乾いたけどドリンクを買いに立ち上がるのが面倒くさい」をテーマにもう少し掘り下げていきます。
このテーマに対して、どんな機能が必要でしょうか。

  1. 喉が乾いているので、喉の乾きを潤すドリンクを検索する機能
  2. 立ち上がるのが面倒くさいので、飲み物を届けてもらう機能
  3. 立ち上がるのが面倒くさいので、立ち上がらせる機能

このあたりでしょうか。
あなたのテーマに対しても、どのような機能が有効かいくつか挙げてみてください。できるだけたくさん。
機能を挙げることができたら、それを提供するWEBサービスを考えましょう!

機能を考えるときの問題点

さて、これを機能に落とし込もうと思ったときに大きな問題があります。
何かわかりますか?

それは「デジタルデータとして扱えないものがある」という問題です。
これらの機能の中で、現実世界の実体・物体を伴うものがあります。

この部分は人間がやるしかないので、WEBサービスの機能に無理に含める必要はありません。
ただ、このような実体を伴う要求の中でも、一部分だけならWEBサービスとして成り立つ部分があります。
そこがサービスになるのです。

  1. なら、喉の乾きを潤すドリンクの情報を集めたメディアサービスや検索サービスになります。
  2. なら、飲み物を届けてくれる人を探すマッチングサービス
  3. なら、面倒くさい人を立ち上がらせる方法を投稿しあったり、面倒くさがりな人が愚痴れるソーシャルネットワークサービス

などですね。
この「解決すべきテーマ(課題)の中で、何かしらの機能を用いてWEBで解決できる部分を探す」のが、サービス作りの中で重要なことなのです。
これであなたの考えたサービスは、喉が乾いたけど立ち上がるのが面倒な人(あなた)を助けることができました。

おわりに

いいアイディアは思い浮かびましたか?
もしそれでも思い浮かばなければ、課題を少しずつ変えてみてください。
飲み物じゃなくて食べ物にするとか、飲み物をコーヒーに限定にするとか、です。

この方法でも浮かばなかったとしても、この思考の結果、全く関係ない別な何かを思い出したり、気づきがあれば幸いです。
すぐ出てこないなら、日常生活で面倒だな〜と思った瞬間をメモに書き留めておくのもいいでしょう。
(思った瞬間サクッとメモできるWEBサービスというのみアリかもしれません)
日常に潜んだネタを、身近なところから探してみてはいかがでしょうか。

ライター自己紹介

こんにちは!地方フリーランスエンジニアでアイディア出しが好きな「ぱやぱや」です。
【問題解決のアイディア → 現実的なシステム設計に落としみ+ユーザビリティ向上】を意識したサービス作りをしています。ブログでは技術の活用方法の紹介や、小ネタを挟んだ記事を投稿しています。https://paya02.com/

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