【インタビュー】「勝又さん絶賛のポートフォリオ」はどのように作られたのか(後編)

アウトプット

レベルの高いポートフォリオを作った方にインタビュー(後編)

前編を読む→

雑食系エンジニアサロンには、現在エンジニアとして活躍している方々に加えて、Web系エンジニアに転職するため、プログラミングを学習している方々も多くいらっしゃいます。

Web系企業へ転職するにあたっては、自分のスキルを証明するために「ポートフォリオ」を作成します。「ポートフォリオ」とは、自分が学んだ言語や知識を元に、自分自身だけで作り上げたWebサービスのことです。

この「ポートフォリオ」を転職志望先企業に見てもらい、自分のスキルがどの程度であるのか、またプログラミングへの熱意をわかっていただいた上で、伸びしろがある、または職務に差し支えないレベルであると判断された場合に内定をいただけるという流れです。

雑食系エンジニアサロン内には、各々が作成した「ポートフォリオ」を勝又さんや他のサロンメンバーに公開できるチャンネルがあり、現職のエンジニアや勝又さんから「ここはもっとこうしたほうがいい」などの意見をいただける場となっています。

今回はその中でも、「これは!!」と勝又さんやサロンメンバーが驚愕した、レベルの高いポートフォリオを作った方にインタビューし、ポートフォリオの作成方法からプログラミング学習の方法までインタビュー形式で迫ってみました。

前編を読む→

それではお楽しみください!!

インタビューさせていただいた方

お名前:yoyosan
お住まい:関東
現職:中小SIer(業務システムの受託開発)
転職先:Web系自社開発企業(BtoBクラウドサービス)

目次

  1. 現職がありながら、学習時間を作るのは大変ではなかったですか?
  2. 学習時間はどれくらいでしたか?
  3. 転職活動中にポートフォリオをどのように活用されましたか?
  4. 最後にこれからポートフォリオを作って転職される方に一言!

現職がありながら、学習時間を作るのは大変ではなかったですか?

やはり大変でしたね。特に私の以前の職場は激務でしたので、学習環境を作るのが大変でした。

元々チームのリーダーだったのですが、その役を別のメンバーに任せることから始めました。そうすることで、責任範囲が小さくなり、自分の時間が取れるようになります。

その後も、出張などで長期間家を空けることもあったのですが、出張先の宿泊先でもポートフォリオ作りをしていました。

うちは幼い子供もいて、子供と遊ぶ時間も欲しいので、子供と遊びつつ、週末はふらっとカフェに行って数時間やったりしていました。

学習時間はどれくらいでしたか?

平日はだいたい毎日2時間で、週末も2~3時間でした。多いように見えますが、そんなに辛くなかったですね。

ポートフォリオをつくっているというよりも、サービスを開発しているという感じだったので、夢中で開発してました。

サービスを開発している感じだったのですね。

そうです。もともと妻がハンドメイド製品を販売している仕事をしていたので、ハンドメイドのワークショップ開催情報が1箇所で見られるのがいいなと思って作りました。

勉強するために作る、というのではなく、サービスを開発していると思っていました。

サービスを安定的に運用するという観点で、AWSやDocker、CircleCIなどを導入したという経緯もあります。

勉強するために作っているのだと、モチベーションが維持できなかったかもしれません。

転職活動中にポートフォリオをどのように活用されましたか?

まずはWantedlyのプロフィールをしっかり書くようにしました。そこのポートフォリオのURL(サービスURLとGitHub)を載せていました。

Wantedlyのいわゆる「スカウト」機能で企業側から連絡が来ることも多々ありましたが、ポートフォリオに関する質問や言及も多かったですね。

いまの転職先もWantedly経由ですが、社長も「AWSも使っているんだねー。うちもAWSなんですよ。」という話をしていました。

バックエンドで差別化して、しっかり構成図も載せておいたので、役にたったと思います。

転職活動はWantedly経由だったんですね。

そうです。今回の転職活動は全てWantedly経由でした。エージェントを使用すると中間コストが企業にかかるので、Wantedlyならその分、年収交渉できるのではないかと思っていました笑。

最後にこれからポートフォリオを作って転職される方に一言!

ポートフォリオ作成のために、開発をしないほうがいいですね。

その方が、モチベーションを維持できますし、やはり転職してからもサービスを開発する訳ですから。ポートフォリオは、思いを込めたものを作って欲しいと思います。

妻がサービスの発案者なので、ポートフォリオを妻に見せてボコボコに言われたりもしてました笑。

私は男性なので、色使いやUIがどうしても荒くなりがちだったんです。そこを妻が指摘してくれることで、女性が使いやすいようなUIになったと思います。

「自分の周りの人が使いたいサービスを作る。」という思いで、頑張っていただきたいと思います。

編集者後記

インタビューしている最中も終始笑いが起きる楽しい方でした。一方で、突っ込んだ質問をしても、しっかり答えてくれ、かつ短いワードで本質的な回答をいただけたように思います。

奥様のためにサービスを開発する、というのはとても素敵なことだと思いました。奥様もそんな旦那様の努力する姿を見ていらっしゃるからこそ、学習するために休日にいきなりカフェに行ったりしても許してくれるのではないかと感じました。

インタビュー・文 : あんどう(@ando_engineer

コメント

タイトルとURLをコピーしました