【体験談】プログラミングスクールって正直、どうだった?にお答えします

【体験談】プログラミングスクールって正直、どうだった?にお答えします プログラミング初学者

プログラミングスクール通学の体験談

はじめまして、雑食系エンジニアブログ編集長のあずにゃんと申します。大学講師→ライター→編集→SNS運用という完全文系キャリアを歩んできた私が、プログラミングスクールに3ヶ月通い、システム開発系(開発ディレクター2019年12月現在)の仕事に就くまでのお話をしたいと思います。

猛勢をふるうプログラミング勉強ブーム

近年、有名Youtuberさんや辛口有名人などが口を揃えてプログラミング学習の必要性を訴えており、その発信に影響された多くの人々がプログラミングを学び始めました。かくいう私もその1人です。私が通った某プログラミングスクールには、ある有名人の方がスクールはいいよ!という動画を配信した直後に一気に生徒が増え、ビルに生徒が入り切らず、急遽、新たに教室を増設するという状態にまでなりました。

スクールに通うのはお金の無駄ってホント?

雑食系エンジニアサロンのオフ会などでよく聞かれるのは「スクールって結局どうだった?」という質問です。初学者の方はもちろん、ベテランのエンジニアの方も、どんな内容の授業がなされて、どの程度のスキルが身につくのか知りたいようです。巷には、「お金の無駄だった」「行かなくても独学でよかった」などの意見もあれば「行ってよかった」などの意見もあり、正直なところを聞きたい方が多いのではないでしょうか。

プログラミングスクール入校まで

まず、私が実際にプログラミングスクールに入校したときの流れをお話します。

2019年1月〜5月まで毎日SNS運用の仕事していました。編集、ライティングなど文系の職業を経て、もう文系の職業ではこれ以上は伸びないかもなと日々に少し退屈を感じていた頃です。5月末に「腹をくくって仕事しよう!」と決め、その頃偶然耳にした「プログラミング」というワードと「スクール」をGoogleの検索窓に入れ、出てきたスクールを何校か見て決めました。

スクールを決めた条件は、1.年齢制限がないこと 2. 転職サポートがあること 3. 慣れ親しんでいる渋谷にあることでした。すぐにカウンセリングに申し込み、3日後にカウンセリングが決まりました。カウンセリング後、すぐに入金して、仕事の契約が切れる7月末からの入学を決めました。

スクール入学後の毎日のスケジュール

スクールに通ったからといって、みんながみんな私のようなスケジューリングにはならないかと思いますので、参考までにどうぞ。

【平日】

AM 9:00 教室到着、学習開始

AM 11:00 朝礼 今日やることなどを他の生徒さんとシェア

PM 1:00 昼ごはん

PM 2:00 勉強再開

PM 6:00 夕礼 今日学んだことを他の生徒さんとシェア

PM 10:00 教室を出る

【土日】

AM 11:00 教室到着 朝礼 今日やることなどを他の生徒さんとシェア

PM 1:00 昼ごはん

PM 2:00 勉強再開

PM 6:00 夕礼 今日学んだことを他の生徒さんとシェア

PM 10:00 教室を出る

※夕飯はみんなあまり食べてなかったです。

スクールで学べることってどんなこと?

Ruby、Ruby on Rails、HTML、CSS、HAML 、SCSS、JavaScript 、jQueryなどを学びました。学んだといえども、かなりの詰め込み学習になるので数時間でカリキュラムは終了、あとは自分で自宅で学ぶことが前提です。

※PHP、Pythonなどは取り扱っていませんでした。入学される場合はどんな言語を自分が学びたいのか、それが学べるのか確認しておいたほうがいいと思います。

カリキュラム進捗表に追い詰められる人も

同期だけで閲覧ができるカリキュラム進捗表があり、100%を切らないように言われていました。また、進捗状況でスコアが決まり、否が応でも「生徒ランキング」が見られるようになっています。比較しても焦るだけなので、私はランキングは見ないようにしていました。

個人アプリ開発ってどんなことしてるの?

カリキュラムの途中で、個人アプリ開発の機会が1週間程度設けられます。各々、学んだことを使って好きなアプリやサービスを作って発表できるもので、楽しんでいる方が多かったです。ブログのようなサイトを作ったり、ゲームを作ったり、botを作ったりと自由にアウトプットしていました。

試験って難しいの?落ちたら進級できないの?

基礎クラスから応用クラスに進級する際に、RubyとRailsのエラー問題、HTML、CSSについての試験があります。合格点は70点。これに合格しなければ、応用クラスには進めません。私は一度落ちて再試験で合格しました。後輩で「運転免許の試験みたいにどうせ全員受かるようになってるんでしょ?」と言ってる方がいましたが、そんなことはありませんでした。

チーム開発って予想以上に…

最後の課題として、チーム(4名〜5名)でフリーマーケットサイトのコピーをイチから制作します。プログラミングを始めて2ヶ月やそこらの人が集まって1つのサイトを作るのは予想以上に困難でした。1週間ごとに外部の方にスプリントレビューをいただくのですが、チームによっては1週間で全く進んでおらずお叱りを受けるところも。また、チーム内で同じところを被って実装してしまったり、SCSSのルールが人によりまちまちでビューが崩れてしまったりなど問題が発生するチームもありました。

プログラミングスクールって正直、どうだった?

私の場合、プログラミングだけに集中できる環境はとてもよかったと思っています。内容を知った今また6月に戻って、プログラミングスクールに入校するか決めろと言われたら入校するでしょう。私の場合はですが、スクールに入って進捗に追われながら、他の生徒さんたちの努力を見ながら、締め切りに追われながらでなければ、プログラミングは「趣味」程度になっていたと思います。個人課題の提出前や、チーム開発時には夜中2時くらいまで粘っていましたし、その集中力は一人では発揮できなかったと思います。

また、プログラミングスクールに行って最もよかったと思うのは、同じ目的に向かって走る仲間と出会えたことです。メンターさんに聞くまでもないような質問をしたり、昼休みにたたわいもない話をして笑ったり、そんなことでもなければハードな毎日を乗り越えることはできなかったと思います。

正直なところ、トイレで1人泣いたこともありましたし、辛いこともありましたが、結果的には、私の場合、スクールという環境が合っていたのかなと思いました。

過去の悶々としていた私のような気持ちの方々へ

5月の自分とは全く違う気持ちで今は仕事をすることができています。過去のキャリアを捨てて、全く違う領域である「プログラミング」を学び、わからないことだらけの中で働くことはとても怖いことではありますが、今のほうが健康的に暮らせています。

2020年になりました。新年に決意を新たにすることは全くもって意味がありません。意味があるのは行動することのみです。最低限のリスク回避はしていただきたいし、プログラミングスクールに入れば、留学すれば幸せになる〜というような他力本願はオススメしません。この記事を読んで、何か行動してみようと思われた方がいらしたら嬉しいです。

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